新編集委員のお知らせ

2024年10月より、キュレーター・プロデューサーである田中みゆきさんに、新編集委員として加わってもらうことになりました。田中さんは、障害とアクセシビリティの観点からデザインや表現全般を探索されており、書籍の執筆や展覧会の企画などで、ご活躍されています。田中さんを、DISTANCEに迎えられたことを大変うれしく思います。

DISTANCEの編集委員の役割は、庭で言えば、ガーデンデザイナーです。どんな庭にしようか、どこに何を植えようか、何を入れ替えようか、そういったことを庭師である編集部とともに考えています。今後の展開をご期待ください。

プロフィール

田中みゆき(たなか・みゆき)

キュレーター・プロデューサー。「障害は世界を捉え直す視点」をテーマに、カテゴリーにとらわれないプロジェクトを企画。表現の見方や捉え方を障害当事者含む鑑賞者とともに再考する。2022年7月から12月までACCのフェローシップを経てニューヨーク大学障害学センター客員研究員としてニューヨークに滞在後、帰国。2025大阪・関西万博 日本館基本構想クリエイター。WDO世界デザイン会議2023登壇。主な仕事に、映画『ナイトクルージング』(2019年)、「音で観るダンスのワークインプログレス」(2017〜、KAAT神奈川芸術劇場劇場ほか)、「ルール?展」(2021年、21_21 DESIGN SIGHT)、「語りの複数性」(2021、東京都公園通りギャラリー)、「オーディオゲームセンター+CCBT」(2024、シビック・クリエイティブ・ベース東京)など。主な書籍に、『誰のためのアクセシビリティ?』(リトルモア)、『ルール?本 創造的に生きるためのデザイン』(共著、フィルムアート社)など。